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頭痛と眼精疲労

おはようございます。

山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。

 

最近は電車に乗ることが多くなりました。コロナの時は乗車率はかなり低かったと思うのですが、今や乗車率も80%以上かなという体感です。まだまだコロナに感染するとツラい症状が出るとも言われていますが、世の中はほぼ通常に戻りつつあります。その電車の中で何をしている人が多いかというと、皆さんもご存知「スマホ」です。おそらく電車に乗った100%の確率で一度はスマホを見るのではないでしょうか?そのまま乗車中に触り続ける人も80%ぐらいはいるのではないでしょうか。少し集中してみたりし過ぎてしまうと目の神経が過敏になり、閃輝暗点になりそこから強い頭痛と吐き気を催してしまう方もとても多いです。そのため電車ではできる限りは集中してスマホを見過ぎないことが大切です。

 

というように目の神経が過敏だったり、眼精疲労が強く出ている方は閃輝暗点から頭痛になりやすいです。目の神経は後頭部にあり、丁度目の裏にあたるところです。なのでなかなか自分ではそこをケアしようと思ってもしにくいです。その場合は単純に目のほうから、ホットアイマスクや眼精疲労用の目薬で直接目を癒してあげることが大切です。横になれる環境がある場合はフローリングなどの少し硬めの上に仰向けになり王頭の一番曲線があるところを床に当てながら、頭を左右に転がしてみます。そうするとどこかに血流が詰まっているような感覚のところが必ずあるはずなので、そこと床を接点にして目を5〜10分ぐらい瞑ってみましょう。そうすると程よい刺激に視神経が当たり、循環が良くなります。結果、眼精疲労が抜けやすくなり頭痛やめまい、閃輝暗点を事前に防ぐことができるようになります。

 

その際のポイントは予防ケアなので症状が出る前にできるだけ行うことです。体感は疲労感はなくとも必ず体は疲れていることを忘れないことです。それがどんどん理解できるようになると自分の生活リズムも出来上がってきて頭痛やめまい、耳鳴りから解放されていきます。

 

頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院までお気軽にご相談ください。