こんにちは。
山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。
天候が悪い日はどうしても家での生活の時間が増えてパソコンやスマホなど勉強としてももちろん、ゲームやS N Sの活用で時間を費やします。この結果が実は自律神経の障害と連動して抑うつ状態になりやすく頭痛にもつながりやすいのです。
その原因の1つが姿勢です。頭の重さは約6キロありボウリングのボールと同じくらいです。真っ直ぐの姿勢であれば問題ありませんが、スマホやタブレット、パソコンを使っているときはうつむき姿勢になりやすく、この頭の重さを首で支えることになります。そうなると首への負荷は、正しい姿勢の時の3~4倍位以上になり、首の筋肉が凝ります。この凝りが慢性して行くことで、首の筋肉の中を通る自律神経が障害されます。抑うつ傾向はその症状の1つです。このスマホ漬けで副交感神経が働かなくなります。そして頭痛やめまい、自律神経失調症になりやすくなります。
自律神経失調症は微熱や動悸、血圧不安定などありふれた不調の総称です。精神的なうつ病は医学的に遺伝が影響するとい言われています。頭痛やめまいはツラいものの、どうしてもよくある症状と捉えられやすいため、市販の鎮痛剤などで様子を見たりします。ただその状態でスマホやパソコンを見続ける時間で酷使してくると首の状態が悪化します。さらに倦怠感や胃もたれ、吐き気、発汗異常など不調の波が全身に広がります。さらにひどくなると気分が落ち込んだり、不安を突然感じたり、抑うつ症状が見られます。
よく中高生で聞きますが全体の約10%程度と言われています。この状態で抗うつ薬などを服用するのも実は逆効果のときもあります。大人でも今の状況が果たして風邪や偏頭痛かの判断が難しいので、子供は特に初期症状のめまいを訴えたら特に注意深く見守ってあげることが大切です。
頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院までご相談ください。