こんにちは。
山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。
今日は「薬物乱用頭痛」についてお伝えさせていただきます。言葉の通り頭痛薬を飲む回数が増えその結果、頭痛の症状が悪化・慢性化してしまってい使用が多くなっていることで起こる頭痛です。頭痛薬を常用していると脳が痛みに過敏になってちょっとした刺激で強い痛みを感じるようになります。結果的に頭痛が起こる回数が増え痛みも強くなり、症状を悪化させます。これが薬剤によるものということを知らずにいると頭痛薬を飲む頻度が増えてさらに頭痛が悪化して、薬自体の効果も薄くなってきます。頭痛薬を毎月10回以上飲むという場合は薬物乱用頭痛の可能性があります。
偏頭痛や緊張型頭痛がある方の発症が多いです。
ここに該当する方は要注意です。
・頭痛薬を月に10回以上飲んでいる
・頭痛薬が効かなくなってきた
・起床時にも頭痛がある
・薬を飲んでも頭痛が強くなってしまう
・頭痛の程度、痛む場所などがこれまでと違う時がある
・予防的に頭痛薬を服用している
また、飲んでいる頭痛薬が複数の主成分を持っている場合、そしてカフェイン(無水カフェイン)が含まれている場合は薬物乱用頭痛になるリスクが高いとされています。鎮痛剤の多くにはカフェインが含まれていることで注意が必要です。
頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院までご相談ください。
※治療中は電話に出れませんので留守番にお名前・電話番号を入れておいてください。
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