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頭痛と低体温の関係

おはようございます。

山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。

 

 

低体温症になると深部体温が35度以下になります。この場合体温が低いというだけではなく、人間の体の機能が維持できなくなります。この低体温に明確な定義はなく、健康的な方の平熱(36.5~37.1度)より低いと低体温と言われます。

 

この低体温の原因には、

・筋肉量の低下・ホルモンバランスの乱れ・ストレスや自律神経の乱れが主な原因です。

 

そもそも体温は午後や夜になると体温が上がり朝になるにつれ徐々に体温が低くなります。そのため体は朝が最も体温が低いのです。そして低体温が続くと頭痛や肩こり・腹痛・生理不順・眠りが浅いなどの症状がでます。また睡眠不足や疲労などの要因で自律神経が乱れると嘔吐にまで至ることもあります。

 

体温が低いということは自己免疫も下がっているということになります。なので色々な病気にもかかりやすくなります。体温を下げないためには各関節を冷やさないようにすること、ストレスや疲労を溜め込まないことです。また食事は生姜・豆類・肉類・根菜類・山椒・ニンニクなどが体を暖める働きがあります。

 

最近は気温差も大きく体調のリズムには変化が起きていますので、体調の管理をもう一度見直して頭痛や自律神経を乱れさせないように意識することがとても大切です。

 

頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院までご相談ください。