こんにちは。
山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院です。
気温や天気もそうですが、お客さんの50%以上を占めるのが無意識のうちに噛み締めや力みを生じる状態です。その結果、顎が歪むことにより「うつ病」になっている方が世の中的にみても非常に多いことがわかってきています。うつは頭痛はもちろん、自律神経の乱れや、耳鳴り、めまいなど多岐にわたり症状が出やすいです。最近はコロナによって増加傾向にありますが、男女比で見ると女性のうつ率は男性の2倍と言われています。その原因の一つがあごにあり、心の不調と連動します。
あごの関節「顎関節」は頭蓋骨からぶら下がっててとても不安定です。それに対して顎を動かす「咬筋」は体の中で一番強い筋肉と言われているのです。「そのため噛み締めぐせがあると不安定な顎関節に大きな負荷がかかるため、他の関節と比べてみても顎は歪みやすいのです。」
この歪みは頭蓋骨の中にある脳にも影響を及ぼしています。
顎の筋肉は頭蓋骨の内側もにもありホルモンをコントロールする「脳下垂体」や自律神経の司令塔「視床下部」に密接しています。そのため顎の状態が良くないと脳下垂体が乱れ、幸せを司るホルモン「セロトニン」が減ることでうつになります。視床下部の乱れで自律神経の働きが乱れ、不眠や倦怠感、頭痛などの心身症状が出やすくなるのです。
顎が歪む原因は姿勢と言われています。特にパソコンやスマホを見ている姿勢は注意が必要です。首が前に出た悪い姿勢のまま、長時間噛み締め続けることで顎関節に過剰な負荷がかかります。その結果、首にも大きな負担となり頭痛や首こり、肩こり、 PMSといった不調も生まれます。
頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市にある【頭痛専門】とき整体院までご相談ください。